【簡単】tocoパターンのアレンジで作る、ラウンド裾のショートパンツ【他の型紙でもOK】

こんにちは、Namiです。

オーソドックスな形のニットショートパンツの型紙をアレンジして
裾をラウンドにしたパンツを作りました。
今回はこのアレンジ方法を記事にしていきたいと思います。

前回のTシャツに合わせるパジャマ用のパンツになります。


こちらの記事で作った、海外の無料パターン Siem Shortsに似ていますね。

上記のパターン、可愛いのですが
パジャマにするとなると、脇に生地の重なりが多いので寝心地が悪くなりそうです。

ごくシンプルなショートパンツにしようかなと迷いましたが
生地の海賊船柄に合わせ、少しマリンなイメージを取り入れたかったので
裾をラウンド型にアレンジすることにしました。

Tシャツに使用した、バニラ色のリブの雰囲気が良かったので
それを生かしたデザインにしたかったということもあります。

TocoパターンのBOYS SWEAT SHORTSをアレンジ

今回もとにしたパターンはこちらです⇩

http://tukuru777.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2021392&csid=6

商用利用可能なパターンショップで、人気がありますよね。
縫代もついているので、プリント後、すぐ裁断できます。
購入したパターンはオーソドックスな男の子向けのショートパンツになります。

女の子版も発売されていますので、こちらの裾をリブの分、伸ばしてアレンジすることも可能です。

http://tukuru777.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2021392&csid=7

オーソドックスなニット生地用のショートパンツでしたら
どんな型紙でも元にすることができるアレンジ方法
なので、
この形が気に入った方は、お好きなパターンで是非やってみてください。

型紙のアレンジ方法

特に難しいことはなく、ごく単純です。
⇩の赤線部分、裾〜脇にかけてラウンドするように、曲線を引いていきます。

著作権対策のため、ぼかしを入れています。

この時、青の線の部分の長さが、前後パンツで等しくなければいけません
下記のようなやり方が良いかと思います。

  1. 前パンツに裾に好みのラインの曲線(赤線)を引く
  2. 前パンツの青線の長さを計る
  3. 後ろパンツの青線の長さが 2. に合うように定規で計り、後ろパンツのスリット止まりの部分に印をつける
  4. 3.の印の位置から曲線が始まるように、前パンツの曲線を反転(裏返し)にして後ろパンツにトレースしていく。

複雑な書き方になりましたが、
要するに前後パンツの 赤線の「形」が同じ、かつ 青線の「長さ」が同じになれば大丈夫です。

縫代の付け方ですが、
裾部分は別布で縁取り(バインディング)をしますのでつけません。
股下・股上脇・ウエストはつけてください。

縫い方の手順

まず、裾のバインディングに使うリブを用意しましょう。

バイアステープメーカーを使用して、折り目をつけておきます。
お好きな幅のもので大丈夫なのですが、今回は仕上がりの縁取りが12.5mmになるようにクロバーの青(25mm幅)を使用しました。⇩

今回使用したリブ生地は40スパンリブ。
結論から言うと、ちょっと厚みが出過ぎて、裾が重くなってしまいました。
もう少し薄手の生地を使用することをお勧めします。

因みに、ニット生地をバイアステープメーカーに通すのは難しいです。
アイロンのり「キーピング」を大量に吹きかけ、アイロンで固めてから通すと、やりやすくなります

股下を縫い合わせます。⇩

脇のスリット止まりの部分に、印をつけておきます。⇩

クリップで固定した後、縫っていきます。
バイアステープなどでの縁取りの方法は、表からつけたり、裏からつけたり、いろんな方法がありますね。
私は手間をどれくらいかけたいアイテムか、縫い目をどうしたいか、などで、臨機応変に決めています。
お好きなやり方でOKです。

今回は表からつけることにしました。

リブを表からクリップで固定したら、折り目より1mm外側を縫っていきます。⇩

リブが縫いついたところ。⇩

アイロンで抑えます。表より裏側のリブ幅が若干広い状態です。

写真では結構差がついていますが、ちょっとやりすぎています。
「折り目より1mm外側」と書きましたが、1.5〜2mmくらい外側を縫ってしまったようです。

裏側の拡大です。折り目より外側を縫っているので、
リブが最初の縫い目にかぶさるようになっています。⇩

表から、本縫いをしていきます。
リブとパンツ本体の生地の間に針を落とすように縫っていきます。⇩

縫い終えました。表には縫い目が出ていません。裏面の縫い目はお世辞にも綺麗とは言えませんね。⇩
(もっとひどい箇所もあります。)
縫い落ちはしなかったのと、今回はあまり時間をかけないことに決めているので
このままでいきます。

画像内の「裏」「表」が逆です。すみません…。

リブの端の、飛び出している部分を三角に切ります。⇩

脇を裁ち目かがり縫いで縫い合わせます。⇩
私のミシンは裁ち目かがり縫いの時は返し縫いができません。
(どのミシンも一緒でしょうか?)
返し縫いボタンを押すと、同じ位置に針が落ちるようになっているので、
数秒そのままにして、縫い止めました。

表に返すとこんな感じです。⇩

左右パンツの股上を縫い合わせた後、
ゴムを包んだリブを縫い付けます。

前後ろが子どもにもわかるように、ロープ状の飾り紐をつけて完成です。

飾り紐の作り方は、こちらの記事内に書きました。⇩

この時の記事では、ねじったタイプのコットンロープを使用していますが、
今回は編み込みタイプのロープを使用しています。
ねじりタイプは洗濯すると膨らんで形が崩れますので、編み込みタイプの方がおすすめです。

今回の製作のまとめ

リブの厚みが結構あったので裾に重みが出てしまいました。
縁取りにはもう少し薄い布を使用すべきでした。

パジャマではなく、日中使用するパンツでしたら気にならないと思いますが…。

そもそも、パジャマでしたら、ただ裾を2つ折にする処理の方が
寝心地は良いかなと思います。
ちょっと見た目のデザインを優先した感じになってしまい、反省です。
息子は気にせず寝ていましたが…。

アレンジ方法は簡単でしたし、形も可愛いものができましたので
次は、パジャマ以外でニットショートパンツを作る際に
この方法を使いたいと思います。

また、今回の裾に厚みが出過ぎた問題を解決するためには、

  • 縁取りにせずに、見返しを使ってラウンド型にする。
  • リブを折るのは1回にし、見返しや端の処理が不要のテープなどで挟む。

などの方法もあると思いますので、
いずれ試してみたいと思います。

これで半袖パジャマのトップスと、半ズボンが完成しました。

次回、同じ生地でのパジャマの長ズボンを海外パターンを使用して作りましたので、
海外パターンの購入方法やお店の紹介をメインに、記事にしたいと思います。

型紙tocoパターン BOYS SWEAT SHORTS
サイズ110
布地オーガニックコットン スムース?フライス?
ISEE fabric (アメリカより個人輸入)
着用感少し大きい(3歳6ヶ月94㎝13kg)

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