リブとスリットがポイントのショートパンツ

リブとスリットがポイントのショートパンツ

薄手のスウェット地と同色のリブを使って、
ニット素材のショートパンツを縫いました。

型紙「はじめての子ども服」(著・enanna 朝井 牧子)100サイズ
布地SEE YOU AT SIX French Terry(ミニ裏毛)・同色リブ
アレンジ前パンツ幅-1㎝、後ろパンツ幅-2㎝。丈+2㎝。
裾に2.5センチのスリット。 ウエストにリブ使用
着用感ちょうど良い(3歳6ヶ月93㎝13kg)

元パターンはこちらの本より。

アレンジ無しで作った過去作。

余分なデザインが入っていないシンプルなパターンとレシピで、
気に入ってリピートしている型紙です。

この100サイズを、下記のようにアレンジしました。

ポケットを直線にしてリブを挟む

元パターンはポケット口は曲線なのですが、
リブを挟むのが難しいかな? と思い直線にアレンジ。
結果的には曲線のままでも問題なかったと思います。
デザイン的にも曲線の方が良かった。

通常こういうデザインだと、バイアステープのように折ったリブで、前ポケットと袋布を上からくるんで縫っていると思います。(ポケット口には縫い代無し。)


ですが、リブのバインディングは縫い目を綺麗に作るのは難しく、粗が目立ちやすいです。

今回は簡単に仕上げるため、前ポケットと袋布を中表に合わせ、その間にリブを入れて縫い合わせています。
縫い目が出ないので粗が目立たず、楽チンです。

ポケットの中は薄手の布帛で切り替えています。
普段布帛でこのパターンを作る時は、袋布も全体と同じ生地にして作り方を簡略化するのですが、
今回はレシピ通りに切り替え。
少し厚めの生地なので、洗濯時に乾きにくくしないためです。

裾にスリット

裾は25mmで2つ折りにしていますが、その幅を使用してスリットを入れています。

ツインニードルと閂止め。ミシンのこの機能、あまり使わないので、まだ幅のコントロールが上手くできません。

裾はツインニードルで処理し、「閂止め(かんぬきどめ、かんどめ)」を入れています。


ウエストは太めのリブ

元レシピは布帛のパターン用なので、パンツ幅と同じ幅のウエストベルトをつけ、ゴムを通して絞ります。
今回はせっかくリブを使用するので、ゴム幅と同じリブでゴムをくるみ、伸ばしながらパンツ本体に縫い付けました。

ミシン&針にものすごくテンションをかけながら(ゴム&リブをぐいーっと引っ張りながら)
縫うので、ちょっと心配になるのですが…

前パンツのポケット〜ポケットはあまり引っ張らずに縫い付け、
その分後ろパンツ部は思いっきり伸ばしながら縫い付けました。
スポーティーな印象にしたかったので、前部分にあまりギャザーを入れないためです。

前と後ろでギャザーの寄せ具合を変えて。後ろの方が立体的になります。

丈を+2㎝

スリットが入るので、セクシーになっても嫌だなと(笑)
少し伸ばしました。
結果的には、短いままの方がスポーティーで目指していたイメージに近くなったと思います。

パンツ幅を狭く

前パンツを左右5mmずつ、後ろパンツを左右1㎝ずつ、
つまりヒップの周囲で合計3㎝、小さくしました。
これは元パターンのまま縫い上げて、仕上がりを見てから直したのですが…

元パターンは布帛用なのでパンツ幅にゆとりがある型紙なのですが、
丈を長くしたのも相まって、リブをつけた時点でかなりギャザーが入ってしまったのです。
ふわっと広がるシルエットで、まるでキュロットのようになってしまいました。

男の子らしくストンとした形にしたかったので、イメージと違うなと思い、
直しました。

やはり布帛用のパターンでニットを縫うのは無理がありますね。
逆も然りですが。
次はこちらの本のニット用ショートパンツの型紙をベースにしたいと思っています。

縫い上げての感想としては、
丈は短く、もっとスッキリとした直線的なデザインにするため、
パンツ幅は狭いパターンをアレンジした方が良かったと思いました。

シンプルなパンツですが、理想に近づけるには何度か縫ってみないと難しいですね。

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